ドイツに本拠地を置くmcchip-dkr Gmbh Co. KG社が提供する車両エンジンソフトウェア最適化(ECUチューニング)及びエキゾーストダウンパイプ、タービンアップグレードなどのパフォーマンス製品の取り付け・車両セッティング全般をチップチューニングサービスとしてご提供しています。
現代のクルマはプログラムによって制御が行われています。例えば燃料噴射量・点火タイミング・エアー吸入量・さまざまなエンジン制御はすべてECU内のプログラムによって行われています。 チップチューニング施工は特殊なツールを使用し内部のプログラムの値を最適化することで潜在的なエンジンパフォーマンス・パワー・トルクを向上させることが可能です。具体的にはアクセルやエンジンレスポンスの向上・よりスムーズで軽やかな走り出し・より力強くパワフルな走りを体感いただけいます。
更に高いパフォーマンスを得るためには車両のハードウェアパーツの交換が要求されます。mcchip-dkr ではエキゾーストダウンパイプ・アップグレードプーリー・アップグレードターボ・スーパーチャージャーキット・エンジンリビルト及びコンバートといった製品のインストールを組み合わせたチューニングメニューもご用意しています。ハードウェアとECUチップチューニングを組み合わせることで今までにない斬新であっと驚くようなパフォーマンスアップを各種車両にご提供可能です。
ターボエンジン車では mcchip-dkr stage3 以上のチューニングメニューにてノーマルターボチャージャーからより高性能なMCアップグレードターボをご用意しています。ノーマルタービンよりも大きく高効率でハイフロータービンへの交換はこれまでに数多くの実績を有し安定したパフォーマンスアップが可能です。
スーパーチャージャーエンジン車では mcchip-dkr stage3 チューニングにおいてスーパーチャージャーキットをご用意しています。エンジンにはスーパーチャージャー化・SCエンジンにはノーマルスーパーチャージャーからMCスーパーチャージャーへの交換によりビッグパワーを得ることが可能です。
トラック及び農業用車両には普通自動車同様にエンジンコンピューター(DME)によりエンジン制御が行われています。燃料噴射量・点火タイミング・空燃費など様々なパラメーターから構成されるエンジン制御ソフトウェアの最適化を行うことで出力向上と燃費改善を目的とします。
物流トラック・トレーラー・商業用バスはエコチューニングを施すことで最大で15%の燃費改善が実現可能です。物流業者の輸送コストは年々増加し、燃料代コストが多くの割合占めています。ソフトウェアの最適化により低回転でより大きな出力を発生させることが可能となりこれにより燃料消費量を軽減させ100kmあたり2〜5Lの経済的効果が得られます。
農業用車両の設計出力は、標準的な使用条件下での使用を想定し設計されています。例えば、雨が降り水分を含んだ草や重たい土壌に対する使用条件ではその出力は決して十分とは言えません。このような場合には、馬力・トルクを向上させ作業効率をUPさせることで燃料消費量を軽減させる事が可能です。高価なハイグレードモデルへの買い替えを行う事なく、既存の車両の出力を最大で15%UPさせます。